2015年7月29日水曜日

バクティ・マルガ新時代の吉兆な牛のセヴァ

バクティ・マルガの牛のミルクを使った初めての吉兆なアビシェーカムの準備が進む中
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダが帰依者たちに話している。
7月17日の金曜日の夜、シュリ・ヤントラ講習に参加するため
200名以上のシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダの帰依者たちがシュリー・ピータ・ニラヤに集いました。
そんな彼らに予期せぬ祝福がもたらされました。
スワミジの御足へのアビシェーカムに出席できたのです。


このイベントは予告なしに始まりました。夜の10時を回った頃
シュリー・ピータ・ニラヤのライト・ホールにおいて
人々はシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダの周囲に集いました。
このアビシェーカムの特異な点は、新しくバクティ・マルガの一員となった
2匹の牛のミルクを使って行われたことです。
9月に出産を控えた彼らの産前最後の搾乳でした。


この2匹の牛は、バクティ・マルガ10周年記念祭第1日目の朝に
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダに贈与されました。
シュリー・ピータ・ニラヤの玄関前にいた数百人の人々は
牛たちの突然の登場に驚いていました。
牛たちはロビーへと入っていきました。



シュリー・ピータ・ニラヤ玄関口で待つシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ。
2匹の牛たちを迎え、祝福を与える前の様子。
10周年記念祭と同時にバクティ・マルガ乳牛セヴァが開始されたことはとても縁起の良いことです。
ヒンドゥー教の伝統における牛の重要性、
とりわけヴァイシュナヴァ(ヴィシュヌ派)においてその象徴するものを思い起こしてみれば、
これがいかに吉兆なことであるか知ることができます。


ゴー・ダーン

“ゴー”は“牛”を、“ダーン”は寄付を意味します。
牛を寄付することの縁起の良さは古代より認識されていました。
とりわけ王たちはアシュラムを健全に運営できるようにとブラーミンに牛を贈与しました。
牛たちは多様なものを提供してくれます。ミルク、ヨーグルト、ギー、肥料となる糞尿。
プージャ、アビシェーカム、ヤグナのようなヒンドゥー教の礼拝の儀式を行うためにそれらは必要でした。
ヴァイシュナーヴァでは、グルに行える寄付のうち牛の寄付は2番目に優れているとされています。
(1番目は自らの一切を全託すること。)
そしてその恩恵は果てしないと言われます。


10周年記念祭の最初の朝、2匹の牛にプージャを行う
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ
ゴー・マータ

“ゴー”は牛、“マータ”は“母”を意味します。
ヒンドゥーの聖典において、牛はデーヴィー、母なる女神、常に与え続ける供給者であり、
すべてへと提供し、すべての生き物の生命を維持していると言われています。
ヒンドゥー教の伝統においては、すべての牛をカーマデーヌ(またの名をスラビー)の地球上での姿と考えています。
奇跡の“豊潤の牛”、“願いを叶える牛”、または“すべての牛の母”とも呼ばれ、乳海撹拌によって生じました。
娘のナンディニと一緒に描写されるのが通常で、富と繁栄の象徴とされています。


牛は優しさ、母性、無私の奉仕、受け入れる愛、寛容さ、強さ、忍耐の象徴であるとされています。
牛から出る牛乳や乳製品は重要な栄養分です。
牛の糞は燃料になるだけでなく、肥料や殺菌剤としても機能します。
牛の尿は医療目的に使えます。
牛を崇めることによって、人々はそれらの性質を育むための霊感を受けます。


j金曜の午後、アビシェーカムの前にバクティ・マルガの牛舎を訪れる
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ
主クリシュナ:ヴリンダーヴァンの牛飼い

ヴリンダーヴァンで巻き起こったマハ・ヴィシュヌの第8の化身、主クリシュナの甘美な気晴らし。
そこで彼は牛飼いの訳を演じました。
彼の持つゴーヴィンダ、ゴーパーラの名は、そのバラ・リーラと関連しています。

ゴーヴィンダ:“ゴー”は“牛”、“大地”、“感覚”を意味し、“ヴィンダ”は“楽しみを与える”という意味です。
主クリシュナが現れる時は、いつであれどこであれ、すべてが満たされ、喜ばしいものとなります。

ゴーパーラ:“ゴー”は“牛”、“大地”、“感覚”を意味し、“パラ”は“守護者”や“導き”を意味します。
私たちの感覚を捕らえ、そして魂を守り最終目的地へと導く存在です。


シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのような真のサットグルは主クリシュナの化身そのものです。
サット・グル、最高神、至高の愛、これらに相違はありません。
ゆえにサット・グルはまぎれもないゴーヴィンダ、ゴーパーラなのです。

昨年行われたシュリーマド・バガヴァッド・ギータ講習において
スワミジはこのことを私たちに語ってくれました。
第4章7節の解説からの一部抜粋です。

「肉体のすべての器官は、足に表現されています。
リフレクソロジーにおいては、足が存在全体を表現していることが示されています。
ですからどこへ行こうとも、私たちはマスターの御足に触れます。
私たちはマスターの御足に集中します。マスターの御足に全託します。」

「この節において主はアルジュナに対して語りました。
私はいかなる姿を通しても顕現することができる。
聖典はどこで、いつ私が顕現するかを知らない。
しかし全世界が滅びる危険が生じる時、私は必ず顕現する。
そして人が崩壊する危険が生じる時、私はグルの姿をとって顕現する。
人を無知から解放する助けとなるために。」

シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのシュリーマド・バガヴァッド・ギータ・バシャの出版本は
つい最近印刷工程まで進み、グルプールニマまでにはショップに並びます!
また、シュリーマド・バガヴァッド・ギータの108の動画についても、グルプールニマまでの間にアップしていきます。

動画リストはこちらから


2015年7月24日金曜日

バクティ・マルガ10周年記念祭の報道


今週ここでは最大の地方新聞“"Wiesbadener Tagblatt"”に
バクティ・マルガ10周年記念祭に関する素晴らしい記事が載りました。
一面にある地域特集の欄に掲載されました。

その記事の内容を紹介します。l
ドイツ語のオンライン記事はこちらからどうぞ。


ハイデンロッド-シュプリンゲンにあるスピリチュアル・コミュニティーバクティ・マルガのアニバーサリーに2000名が来場

シュプリンゲン-約2000名の人々がスピリチュアル・コミュニティー
バクティ・マルガ(献身の道)の10周年記念祭に参加するため
ハイデンロッド-シュプリンゲンにあるセンターを訪れた。
駐車場の車のナンバーを見てみると、キールやコンスタンツ、
ロシア、オランダ、ポルトガルからの来場者、
加えて、日本、ブラジル、モロッコからの来訪客も
彼らの霊性のマスター、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダの
アニバーサリーを祝うためにやってきた。

始まりの地はイドスタイン

広大な敷地に漂うフェスティバルの雰囲気は、色とりどりの活気に満ちていた。
子供たちはガーデンでサッカーやアーチェリーを楽しみ、
小さな露店では、グリルで焼かれたり、ピザの焼き窯で調理された
インドのベジタリアン料理などが販売された。
メインステージから離れた場所では、キルタンバンド“バクティ・サウンズ”の音楽家たちが
マントラをヴァン・ヘイレンの名曲“ジャンプ”に載せて歌い、
その周りを大勢の聴衆の歌と踊りが囲っていた。
「音楽はバクティ・マルガの重要な位置を占めています。
なぜならそれはハートまで直接届く、魂の自己表現だからです。」(Stephan Meyer)
48歳のこの男性は、このスピリチュアル・コミュニティー創設当初からのメンバーである。
「スワミジとは1998年にスイスで出会いました。
初めは友人でした。それが師と弟子の関係へと変わっていきました。」
やがてこのコミュニティーの創設者であるモーリシャス諸島出身のその人と
6名の男女は2003年にドイツのイドスタインに集結し、
その地から皆が一緒に住める場所を探すことになった。

まるでコミューン

「最初はまるでコミューンのようでした。
キッチンに皆で座って料理をしたりおしゃべりをしたりしていました。」メイヤー氏は言う。
このコミュニティーは2004年の終わりにハンシュルック地域のシュテフェンショフという場所に
最初のアシュラムを設立し、その後まもなく、バクティ・マルガが正式に発足した。
そして2007年、彼らはシュプリンゲンにて旧労働組合のセンターを見つけ、
以降施設の改修に尽力することとなった。

2013年センターは正式なオープンを迎えた。
そして今彼らは新たなステップを踏み出そうとしている。
建物のうちの1つを巨大なヒンドゥー寺院へと作り変える計画である。
このプロジェクトは総予算250万ユーロを必要とする。
現行の運営状況からこの予算を創出することはできない。
したがって寺院の構想の発表に加え、資金調達の呼び掛けも開始された。

さらに、このスピリチュアル・コミュニティーの教えやコンテンツを広めるための
バクティ・マルガ・アカデミーの創立も計画されている。
理由はシンプルである。
10年をかけて世界各地に23もの寺院やセンターを設立してきた彼らが
今度はさらにそこから外側へと広がっていこうとしているのだ。

ピースポールに関するメッセージボックスの内容:
ワールド・ピース・プレイヤー・ソサエティがピースポール・プロジェクトを始めたのは1976年にまで遡る。
世界中のポールが(通常多国語で)同じメッセージを発している。
「世界人類が平和でありますように。」
ハイデンロッド-シュプリンゲンに位置するスピリチュアルコミュニティーの10周年を記念するため
その創始者シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダは、そのピースポールを授与された。
アシュラムの入り口近くで見ることができる。

リンク:
Wiesbadener Tagblatt
http://www.wiesbadener-kurier.de/lokales/untertaunus/heidenrod/ein-hindu-tempel-fuer-den-untertaunus_15840390.htm

World Peace Prayer Society(ワールドピース・プレイヤー・ソサエティ)
http://worldpeace.org

バクティ・マルガの新しいテンプル、シュリ・クリパーネシュワルナート寺院の募金ページ
http://www.bhaktimarga.org/fundraising



2015年7月23日木曜日

バクティ・マルガ10周年記念祭第3日目

バクティ・マルガ10周年記念祭の第3日目は
とても強烈で、たくさんのイベントが行われました。


朝は集団でヨガを行いました。ババジのスーリヤナマスカールとアートマ・クリヤ・ヨガも行い、
続いてシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダの個人のデイティにアビシェーカムを行いました。
最後にスワミジはこのアニバーサリーのためにきた2人のスワミを壇上に上げて
バクティ・サウンズがバジャンとキルタンを行う中、デイティにアラティが捧げられました。




各国はスワミジと一緒にグループ撮影を行うことができました。

バクティ・マルガ・ポルトガルとシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ(中央)
バクティ・マルガ・ポーランドとシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ
バクティ・マルガ・ロシア
シュリー・ピータ・ニラヤのあちらこちらで、総勢600名がオームヒーリングの輪を作りました。
アシュラムを埋め尽くすほどの、マハ・オームヒーリングの経験となりました。
それはたくさんの人がこの古代のヒーリングテクニックに参加し、
それが作り出した空気は、輪に参加していなかった人でさえ
その球体のような効果にどっぷりと浸かったような感覚与えるほどでした。



シュリー・ピータ・ニラヤのツアーは、最終日になっても行われました。
初めての人々も、帰依者たちもバクティ・マルガとアシュラムが歩んできた道のりを見ることができました。
3日間に渡ったトンボラ・サイレント・オークションも終了を迎えました。
結果は公開され、買い手は賞品を持ち帰りました。



ユニークな“願いを叶える”もしくは“カルパ・ヴリクシャ”の木の
の植樹セレモニーが正面の芝で行われました。
皆が集まってスワミジの話を聞いていました。
また、植樹のセレモニーに合わせて、ナミ(Namrata Shah)とヴィカーシュ(Stephan Muller)が美しいオペラを披露しました。


リシ・ニキルアーナンダは短いスピーチを行い
その内容は皆を惹きつけました。
なぜなら今回のシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダの10周年アニバーサリーは
今後名を変えて毎年行われていくバクティ・マルガ・ジャスト・ラヴ・フェスティバルの第1回目であることを公式に発表しました。
また、将来発足するバクティ・マルガ・アカデミーの創設も発表しました。
そこでは帰依者たちは幅広い分野の学びをすることができます。
スワミジの教え、ヒンドゥー教やキリスト教といった宗教、
そしてベジタリアン料理のような実践的なコースもあります。

帰依者たちはアシュラム内の4か所に設置された寺院で
自らプージャを行うことができました。
夕方には世界各国のバクティサウンズのグループにより
数多くのパフォーマンスが行われ、一緒にダンスも披露されました。
ラトビア、クロアチア、イングランド、モーリシャスといった国々が
それぞれ異なったテイストのヒンドゥーバジャンを披露しました。


このイベント盛りだくさんの一日、そしてシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダと彼のミッションをお祝いしたこの忘れることのないフェスティバルは大成功を収め、
ビットゥ・マリク、カルティガーセン、そしてバクティサウンズによる
ジャムセッションで締めくくられました。





その後、#LoveChangesEverything のビデオキャンペーンに集められた動画のコンピレーションが上映され、バクティ・マルガの各スワミ、スワミニから
グルジ、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダへ、献身の道、バクティ・マルガを歩む私たちを途切れることなく前に前にと導き続ける彼の働きへ心からの感謝と尊敬を述べたスピーチが行われました。




2015年7月18日土曜日

バクティ・マルガ10周年記念祭:第2日目




シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのバクティ・マルガ10周年記念祭の第2日目は
ギリダーリジヤタクールジといった彼個人のムルティへのプージャからスタートしました。
終わった後は、祝福された水を参加者全員に振りかけてくれました。





9時から18時にかけて行われた第2日目のプログラムはとても内容の濃いものでした。
時に2つ同時に行われるほど、たくさんのプログラムが行われました。

-シュリー・ピータ・ニラヤツアー

-リシ・ニキルアーナンダとリシ・トゥルシダスアーナンダによるサットサング

-シンプリー瞑想、アートマ・クリヤ・ヨガ、マントラ・プロジェクト。

-サティ・カサノヴァとギリダーリ・マントラによるコンサート

-ガルバ・スティック・ダンス、日本の盆踊り

-ロック・キルタン(転じてシュリー・ピータ・ニラヤのサンキルタン・パリクラマ)

-オームヒーリング

-アートマ・クリヤ・サーダカのグループ練習


サティ・カサノヴァとギリダーリ・マントラのコンサートを
帰依者たちと一緒に楽しむシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ


サット・サングを行うリシ・ニキルアーナンダ(左)とリシ・トゥルシダスアーナンダ


盆踊りとガルバ・スティックダンス(右)


シュリー・ピータ・ニラヤのサンキルタン・パリクラマ


総勢約250名も人々がたくさんの輪を作って同時に行ったオームヒーリング
子供たちもたくさんのイベントを楽しみました。


バクティ・マルガ子供イベント
催し物の間には、記念祭の参加者たち食べ物、スイーツ、ホット/コールド・ドリンク、
フルーツジュース、スムージー、アイスクリームなどを満喫したり、
露天ブースの散策をしたりしていました。








バクティ・マルガの正面玄関に即席で作った
バクティ・マルガ・バジャンカフェ

10周年記念祭のグランド・ナイトのプログラムは以下の通りでした。


  • バクティ・マルガに関するスピーチ:今後10年に関して。新設されるシュリ・クリパネシュワル
    ナート・マンディールの紹介など。
  • シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダによる講和:神が与えてくれている機会を
    最大限に利用し、今生で彼を実現するためには
    人生や神に関する私たちの態度を変えることが重要であることについて。
  • ビットゥ・マリクとキルタニヤスによるメインコンサート。
  • 締めくくりのアラティ

ワールド・ピース・プレイヤー・ソサエティ・アウォード

世界平和と世界への調和へ貢献したその卓越した功績を讃え
ワールド・ピース・プレイヤー・ソサエティによって
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダが表彰されました。



スワミジは表彰状と8ヶ国語で「世界人類が平和でありますように。」と書かれた
2.5mのピースポールを授与されました。
このピース・ポールはシュリー・ピータ・ニラヤの地面に埋め込まれる予定です。


帰依者たちに話すシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ(左)と
ビットゥ・マリクのコンサート
キルタニヤスのコンサート
締めくくりのアラティ
10周年記念祭の第2日目、帰依者たちはシュリー・ピータ・ニラヤにおいて
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダと母なる女神の愛に抱かれながら
忘れることのない、素晴らしい時間を過ごすことができました。

バクティ・マルガ10周年記念祭の3日分の写真はこちらから
Photos from the whole 3 days of 10YBM
https://www.flickr.com/photos/bhaktimarga/sets/72157655942118721