2015年9月20日日曜日

グルの足跡:クンバ・メーラ2015巡礼:第6&7日目




「私たちが何をする時も、洗浄するためには水を使います。彼女は洗浄の仕方を知っています。だからすべての儀式において、キリスト教、ヒンドゥー教、仏教、それがどの宗教であっても水を使っているのです。」"
-シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ

旅:

沐浴のセレモニーに参加した後の数日は、サットサングでの体験談の共有や聖者訪問などをして過ごしました。




シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダとバクティ・マルガはこの地方のたくさんの雑誌で取り上げられました。白に身を包みティラク(ヴィシュヌ派のつける額の文様)をつけ、神の御名を歌う西洋人の巡礼者たちにインドメディアは興味を惹かれたようです。





Sunday Times of Indiaという新聞のスピリチュアル欄においてシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのインタビューが紹介されました。

http://www.speakingtree.in/a…/we-take-simplicity-for-granted



またメインの沐浴の後、スワミジはマハーマンダレーシュワルとしてのイニシエーションを受ける旨を発表しました。この栄誉の持つ霊的な意義やイニシエーションについては次のブログで紹介しますから、お見逃しなく!

ハイライト:

この沐浴の後の朝はスナーン(沐浴)の経験談の共有し合いました。スワミジやグループ全体と感じた一体感などについて帰依者たちは語りました。



ある巡礼者の言葉です。
「私の人生で最も素晴らしい日々でした。決して忘れることはないでしょう。帰依者、サドゥ、霊性の教師たちと一緒に夜通しバジャンを歌い、そこにはとても強烈なエネルギーが満ちていました。私は自分を完全に明け渡してただひたすら神のために踊り歌いたい一心でした。インドの人々はとても暖かく私たちを迎え入れてくれました。私たちに笑顔を振りまき、一緒にハリの御名を讃え、花や光を私たちに与えてくれました。この経験をスワミジと他の帰依者の皆と共有できたことは決して忘れません。とても高いエネルギーが生み出されていて、グルデーヴ、兄弟姉妹たちと一緒に川へ行った行進では素晴らしい感覚を覚えました。すべてが終わった後は皆が満面の笑みを浮かべていました。」








朝のサットサングの後、スワミジはいくつかの神聖な場所を訪れました。参加者からのリポートです。

「カーララーム寺院を訪問しまいた。黒いラーマという意味です。寺院の中でスワミジは短いサットサングを行いました。主ラーマが追放されていた時、この場所でいくらか過ごしていたと教えてくれました。」

この寺院の主ラーマ、シータ、ラクシュマンのムルティ(神像)は黒く、グルジは彼らは自然顕現したムルティであると教えてくれました。


次はシヴァ寺院へ行き、そこでグルジはシヴァリンガムへ水を捧げに行きました。小さな寺院でしたが巡礼グループはアラティへ招待され、スワミジ自らリンガムにアラティを捧げました。







マハント・サントーシュのキャンプへ戻ると彼らはプラサードとともに私たちを出迎えてくれました。その後他のミュージシャンたちと合わさってバクティ・マルガの音楽家たちはバジャンを歌いました。場は大勢のインド人で埋め尽くされ、ハリナーム(神の御名)に合わせて皆楽しんで踊っていました。




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