2015年11月22日日曜日

グルの足跡:ヴリンダーヴァン巡礼2015 Day4 - ラーダー生誕の地



「私たちは、ラーデー・クリシュナ、ラーデー・シャームと言います。なぜなら、彼女はクリシュナのシャクティだからです。彼女はクリシュナにパワーを与える存在です。」  - シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ"

旅の概要:

1日はとても早く、まず朝7時にビハリ・ヴァンを訪問しました。そこはとても美しい場所で、かつてクリシュナが来て、チャパティを片手に、チャツネをもう片方に持って食べ、その後で手を洗ったと言われている池があります。その池は、シュリ・ハリダースジが瞑想をし、ハリ・ナームを行うためによく訪れた場所でもあります。





こちらが本日のイベントの体験談です。

私たちは幸運にも、かつて同じ場所に生きていたシュリ・マダン・モーハン・ダースジという聖者の遺品を手にすることができました。彼は、2007年138歳の時に、サマディに入りました。

その後、これまでで最も美しい場所ラーダー・ラへと向かいました。そこには深い瞑想状態のシュリマティー・ラーダーラーニーのムルティがあります。ラーダーラーニーは、クリシュナがヴリンダーヴァンを去った後、そこに50年ほど住んでいました。彼女はジャパムとディヤーナム(瞑想)により、クリシュナに絶えることなく陶酔していました。

ラーダーラーニーの生誕の地であるバルサーネで、シュリ・ヴィノード・ビハーリ・ダースジと会い、この日は締めくくりました。毎日欠かさず、子供たち、そして猿や鳥にもお菓子を配りながらバルサーネの周囲を周る彼のパリクラマに、私たちも加わりました。その後、私たちはバルサーネの寺院で、彼と共にダルシャンを行いました。







ハイライト:

ビハリ・ヴァンでのグルジのサットサング

ビハリ・ヴァンの木の下で、グルジは短いサットサングを行いました。彼は、私たちが様々な神聖な場所に行く時にはいつも、異なったエネルギーを受け取っていると言いました。このエネルギーは私たちのハートに蒔かれた種のようなもので、もしきちんと水をやれば、適切な時に花を咲かせるでしょう。

証言:

トゥルシーでいっぱいの美しい庭がある、シュリ・ヴィノード・ビハーリ・ダースジのアシュラムへの訪問が旅のハイライトの一つでした。その雰囲気は、砂漠の真ん中にあるオアシスです。グルジは、この場所のエネルギーはとてもパワフルだと言われ、私達にここで少しの時間瞑想するように言われました。グルジ、素晴らしい日をありがとうございます!ダクシニー(ドイツ)




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